静岡で仏具を購入する際に知っておきたいこと

静岡は林業が盛んな地域で、立派な仏具を取り扱っている店舗が多数あります。このため選ぶのが大変になるので、ポイントを押さえておきましょう。浜松市天竜区では、全国的にも知られた天竜杉が、国産無垢材として高い評価を得ています。このあたりではヒノキも名産であり、銘木がはぐくまれる気候と根曲がりの少なさ、節もあまりできないなどの加工のしやすさも特徴的です。天竜杉やヒノキはとても強度が強く、建築資材として用いられているほどです。シロアリや湿気に強く長持ちする特徴があります。汚れた場合、表面の削りなおしをすれば新品同様のきれいな状態を取り戻すことが可能です。アフターケアサービスとして、再生加工を引き受けている店舗を選ぶと、一度購入すれば子孫まで受け継ぎ、先祖の供養をして行くことができます。

後悔しない選び方は1か所の店舗で決めてしまわないこと

静岡の仏具店はとても数が多くなっていて、ほかの地域と比べても林業の盛んな地域ならではの店舗数です。木の加工の仕方によって仏具は、見た目の印象がかなり変わって見えます。杉やヒノキなど木のもともとの色合いもありますから、購入に際しては1つの店舗内で決めるのではなく、複数見て回ることで、加工のうまさや優れたデザインでつくられているかどうかが分かって、質の悪いものを購入してしまうことを避けられます。複数の店舗を回るメリットは、お店の対応の仕方もわかることです。ホコリなどがかぶったままになっていたり、きちんと使用されている木材について説明ができないようなお店であれば、アフターケアもあまり期待できません。材質や加工したメーカーや職人さんなどについて、詳しく教えてくれる店舗で選ぶことが後悔しないポイントです。

仏壇に最低限揃えておくべき具足

仏像や供養膳、経机など木材が使われた仏具は静岡でとくに多くなっています。多用にあるので、どこまで揃えるかがとても重要になります。これまで代々受け継いできた仏壇がある家は、古くなって再生させることもできなくなったものを買い替えるようにすればよいですが、初めてそろえるときには買いすぎてしまわないように注意が必要です。仏壇のスペースに合わせて、どのように配置するかイメージして揃えていく必要があります。香炉や花立て、燭台、おりんは揃えておく必要があります。宗教宗派によって、揃えておくべきものが違ったり、仏像も選ばなければならなくなってくるので、前もって勉強しておくか店員に宗教宗派を伝えてそろえるようにするべきです。お盆になるとまた特別にそろえなければならないものが出てくるので、早めに準備しましょう。